【細胞生物学実験】 [生物科学科 3群 必修 科目(配当年次: 第3学年 ) ]
 
単  位:1単位 単位認定者: 太田安隆 教員免許取得のための必修科目
授業期間: 後期  30コマ 科目分担者: 向山恵津子 斉藤康二 堤弘次 科目:教科に関する科目(中・高 理科)
授業形態: 実習  施行規則に定める科目区分:生物学実験(「コンピュータ活用を含む。」)
 
教育目標

細胞生物学の講義で学んだ知識を用いて実験の原理を理解し、 基本的な細胞生物学的手法を確実に実施できるよう習得する。

教育内容

生体機能分子の細胞内局在部位と生理機能を解析し、細胞生物学の基礎を学ぶ。3つの実験項目をグループごとに実施するため、実施順序はグループにより異なる。

教育方法

実験開始前に原理、操作、注意点などを講義する。その後、少人数の班構成でテキストに従い実験を遂行し、得られた結果を整理、解析する。

 
講義内容(シラバス)
項  目 担当者 授業内容

1回

ガイダンス
間接蛍光抗体法 (1)

太田、向山、斉藤、堤

培養細胞への遺伝子導入と遺伝子産物の発現

2回

間接蛍光抗体法 (2)

太田、向山、斉藤、堤

細胞のアクチン繊維染色と免疫抗体染色

3回

間接蛍光抗体法(3)

太田、向山、斉藤、堤

蛍光顕微鏡観察
画像解析ソフトを用いた画像処理と定量解析

4回

細胞への遺伝子導入(1)

太田、向山、斉藤、堤

培養細胞への遺伝子導入と遺伝子産物の発現

5回

細胞への遺伝子導入(2)

太田、向山、斉藤、堤

SDS-PAGEとウエスタンブロッティング(1)

6回

細胞への遺伝子導入(3)

太田、向山、斉藤、堤

ウエスタンブロッティング(2)
発現タンパク質の検出と画像解析ソフトを用いた定量解析

7回

機能タンパク質の解析 (1)

太田、向山、斉藤、堤

動物組織抽出液の調製

8回

機能タンパク質の解析 (2)

太田、向山、斉藤、堤

細胞骨格タンパク質複合体のアフィニティクロマトグラフィ精製

9回

機能タンパク質の解析 (3)

太田、向山、斉藤、堤

細胞骨格タンパク質アクチンの重合と調節の解析

10回

まとめ;確認テスト

太田、向山、斉藤、堤

実習内容のまとめと復習テスト

 
到達目標

細胞生物学的研究方法に対する興味と理解を深める。

評価基準

評価は実習状況、レポート、テストの総合評価とする。なお、欠席は減点する。

準備学習
(予習・復習)

予め配布したテキストにより、実験原理の理解、方法のフローチャート作成などの予習をして実験に臨む。実験終了後は、試験により実験の原理や方法の理解を確認する。また、レポートを作成することにより、結果のまとめ方を学び実験内容を復習する。

 
  (書  名) (著者名) (出版社名) (定価)
教科書 (なし)
参考書 (なし)