【実験動物学】
(Laboratory Animal Science)
 
単  位:2単位 単位認定者: 佐藤俊哉
授業時期: 前期 15コマ 科目分担者: 大久保直 東貞宏
授業形態: 講義 週1コマ
 
授業の目的

医学生物学における動物実験の意義と適正化、実験動物の特性、発生工学の基礎と応用、遺伝子改変動物を用いた病態解析や疾患モデル動物の開発について理解する。

教育内容

ヒト疾患の病態解明や治療法の開発には動物実験は不可欠であり、日進月歩の遺伝子改変技術を応用した疾患モデル動物の開発は極めて有用である。本科目では、生殖工学・発生工学の実験手法について解説するとともに、遺伝子改変動物を用いた疾患モデル動物の開発や病態解析についての具体例を紹介する。また、動物実験は命ある様々な動物を実験対象とするため、科学的観点のみならず動物愛護や倫理の観点からも実験計画の立案・実施が求められることから、関連する法令やガイドライン、そして最近の動物実験の動向等について解説する。

教育方法

スライドやプリントを用いた講義、ならびに質疑応答を行う。

 
講義内容(シラバス)
項  目 担当者 授業内容

1回

医学生物学研究における動物実験および関連法規

大久保 直

医学生物学研究における動物実験の意義、関連法規、3R、実験計画の立案についての解説

2回

遺伝子改変動物の作成と利用
(発生、先天性疾患)

大久保 直

遺伝子改変動物を用いた遺伝子・タンパク質の機能解析、病態モデル研究について

3回

遺伝子改変動物の作成と利用
(発生、先天性疾患)

大久保 直

遺伝子改変動物を用いた遺伝子・タンパク質の機能解析、病態モデル研究について

4回

遺伝子改変動物の作成と利用
(発生、先天性疾患)

大久保 直

遺伝子改変動物を用いた遺伝子・タンパク質の機能解析、病態モデル研究について

5回

まとめ

大久保 直

これまでの確認と復習

6回

発生工学・生殖工学の基礎と応用

東 貞宏

発生工学・生殖工学の歴史、実験技術の基本事項について、ES細胞および受精卵の操作による遺伝子改変動物の作成について

7回

発生工学・生殖工学の基礎と応用

東 貞宏

発生工学・生殖工学の歴史、実験技術の基本事項について、ES細胞および受精卵の操作による遺伝子改変動物の作成について

8回

発生工学・生殖工学の基礎と応用

東 貞宏

発生工学・生殖工学の歴史、実験技術の基本事項について、ES細胞および受精卵の操作による遺伝子改変動物の作成について

9回

発生工学・生殖工学の基礎と応用

東 貞宏

発生工学・生殖工学の歴史、実験技術の基本事項について、ES細胞および受精卵の操作による遺伝子改変動物の作成について

10回

まとめ

東 貞宏

これまでの確認と復習

11回

遺伝子改変動物の作成と利用(疾患モデル動物の開発)

佐藤 俊哉

遺伝子改変動物を用いた遺伝子・タンパク質の機能解析、疾患モデル動物の開発研究について

12回

遺伝子改変動物の作成と利用(疾患モデル動物の開発)

佐藤 俊哉

遺伝子改変動物を用いた遺伝子・タンパク質の機能解析、疾患モデル動物の開発研究について

13回

遺伝子改変動物の作成と利用(疾患モデル動物の開発)

佐藤 俊哉

遺伝子改変動物を用いた遺伝子・タンパク質の機能解析、疾患モデル動物の開発研究について

14回

遺伝子改変動物の作成と利用(疾患モデル動物の開発)

佐藤 俊哉

遺伝子改変動物を用いた遺伝子・タンパク質の機能解析、疾患モデル動物の開発研究について

15回

まとめ

佐藤 俊哉

全体の確認と復習

 
到達目標

適正な動物実験実施のための関連法規と倫理、発生・生殖工学の基礎と応用、遺伝子改変動物を用いた病態解析や疾患モデル動物の開発について理解し、自身の研究にフィードバックできる思考力を身につける。

評価基準

レポートにより評価する。

準備学習
(予習・復習)

特になし。

 
  (書  名) (著者名) (出版社名) (定価)
教科書
参考書 現代実験動物学 笠井 憲雪, 吉川 泰弘, 安居院 高志  朝倉書店
Manipulating the mouse embryo: A laboratory manual, 3rd edition Nagy A, Gertenstein M, Vinersten K, Behringer R Cold Spring Harbor Laboratory Press
マウス胚の操作マニュアル 原書第3版(上記図書の邦訳) 山内一也,岩倉洋一郎,鈴木宏志,豊田裕,佐藤英明 近代出版
ヒトの分子遺伝学(第4版) 村松正實・木南凌 メディカル・サイエンス・インターナショナル